たかのす(鷹巣) 道の駅:大太鼓の里

道の駅 たかのす 秋田県鷹巣町の国道7号線沿いにある「道の駅 たかのす」です。

 この道の駅は、八幡平、田沢湖、男鹿半島など秋田の主な観光地の中継点に位置しています。
 大太鼓の里ぶっさん館では、舞茸、さくら肉(馬肉の味噌漬)、ドライビーフ、大太鼓まんじゅうなどが販売されています。
 レストランでは、特産品のししとうを使った「ししとうメン」というメニューや世界一大太鼓ラーメン、太鼓どん(海老カツ重)もあるようです。

 鷹巣町は北秋田市になりました。


2005.05.28 晴れ

たかのす看板 駐車場が広いですね。隣接して公園もあります。
 ここでも、ゆっくり休憩が取れそうです。

 しかし、トイレは少し小さそうでした。


大太鼓の館 「大太鼓の館」は、 国内唯一の大太鼓の博物館で、約700年の歴史をもつ綴子大太鼓をはじめ、世界各国の太鼓が展示してあるようです。
 ギネスブックに登録されている大太鼓もあります。
 大太鼓の館は、有料なので残念ながら今回は見ることが出来ませんでした。


道の駅情報

道の駅 たかのす 近郊のみどころ

伊勢堂岱遺跡

 伊勢堂岱遺跡は標高40〜45mの台地上に位置する、縄文時代後期前半(今から約4000年前)の大規模な祭祀場です。平成7年度、大館能代空港のアクセス道路建設に先立つ発掘調査で発見されました。環状列石や配石遺構、掘立柱建物跡、土壙墓、捨て場など、多くの祭り・祈りの施設が見つかっています。遺存状態がよく学術的価値が高いことから、平成13年1月、伊勢堂岱遺跡は国の史跡に指定されました。 山や河原から運んできた石を円形に並べて、墓や儀礼用の施設としたものを「環状列石」といいます。伊勢堂岱遺跡では、こうした環状列石がいくつも残されています。現在までに4つの環状列石が発見されており、いずれも大規模なのが特徴です。環状列石のほかにも、掘立柱建物跡や土壙墓、埋設土器など、多くの祭りの施設が見つかっています。

大太鼓の館

  大太鼓の館は、地元綴子(つづれこ)地区に伝わる世界一の大太鼓をはじめ、世界各国の太鼓を展示している「太鼓の博物館」。大太鼓は、直径が2mを超えるものだけでも6基、最も大きいものは直径3.80m、胴の長さが4.52m、重さが3.5tもあります。 二番目の大きさのものでも直径が3.71mありますが、こちらは平成元年に、「牛の一枚皮を使った世界一の和太鼓」ということでギネスブックに認定されています。また、世界の太鼓ミュージアムは、平成17年10月にリニューアルされ、展示されている世界40ヵ国、約140個の約半分の太鼓を叩く事ができるようになりました。 映像ホール「体感ゾーン」では、7月14日、15日に行われる「綴子神社祭典」での大太鼓奉納の様子が150インチ大型スクリーンに映し出され、実際の大太鼓の演奏の迫力を体感する事ができます。

藤株遺跡・胡桃館遺跡展示

 藤株遺跡は、摩当山山地が小猿部川と小森川によって開析された標高40m前後の段丘上に位置していて、町の南端にあたります。遺跡のすぐ南側では小森川と小猿部川とが合流し、米代川に注ぎ込んでいます。 西側に湧水池が二ヶ所北側には中堤(鷹巣中央公園)という湖沼があり、周辺には縄文時代前期〜晩期にいたる各時期の遺跡が点在しています。特に縄文時代晩期の土壙内で女性と考えられる人骨が発見され、多くの文化財関係者の関心を集めました。推定年齢は成年ないし熟年、骨の状態は、強い火をうけ変形していました。火葬の現場に埋葬されたものと推測されています。

 道の駅をスタンプラリーしながら巡るときには、秋田県のホテル秋田県の温泉に宿泊しながら巡りたいものです。

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