十文字 道の駅:まめでらが〜

道の駅 十文字 秋田県横手市十文字の国道13号線沿いにある「道の駅 十文字」です。

 横手やきそばで有名な横手市の南の入口に位置します。
 全国的にも珍しい、交流ホールやトイレと地域振興施設などが一体化された道の駅です。
 農産物直売所やレストラン、コンビニエンスストア(ファミリーマート)があります。コンビニが併設されているのは珍しいです。


2008.05.24 くもり

十文字 道の駅の看板 十文字は新しい道の駅で、駐車場はかなり広く、いろいろなイベントが開催されても大丈夫そうです。
 道の駅の中には交流ホールもあり、一味変わった作りになっていますね。コンビニエンスストアが併設されていて、少し違和感がありますが、コンビニで買い物してしまいました。
 看板にある、「まめでらが〜」は秋田弁のようです。標準語にすると、「元気ですか?」という意味のようです。ベタですが、ぜひアントニオ猪木さんに大声で言ってもらいたいですね。


物産館 物産コーナーはかなり広いスペースがあり、農産物やインテリア雑貨などが多数販売されています。通路も広いので、ゆったりと買い物ができます。

 レストランコーナーには、横手焼きそばの「福龍」があります。なんとこのお店では、B級グルメでお馴染みの富士宮焼きそばも販売しています。横手やきそば と 富士宮やきそば を食べ比べてみるのも面白いかもしれません。
 私は、別な横手焼きそばのお店「食い道楽 横手駅前支店」で食べました。福神漬けと目玉焼きが特徴的です。味は好みの別れるところだと思いますが、私はおいしく食べることができました。


道の駅情報

道の駅 十文字 近郊のみどころ

真人公園さくらまつり

  真人公園は、四季を通して美しい佇まいを見せています。県内屈指の桜の名所として訪れる観光客も多く、フィールドアスレチックやキャンプ場等も備え、平成2年には「全国さくら名所100選」に指定された名園です。 「桜まつり」や「たらいこぎ選手権」など、季節でイベントも開催されます。

かまくら

 「かまくら」は、水神様をまつる小正月行事です。中では子供たちが待っていて、「はいってたんせ(かまくらに入ってください)」「おがんでたんせ(水神様をおがんでください)」といいながら、甘酒やおもちをふるまいます。もともと、「かまくら」は見るものでなく、中に入って、正面にまつられた水神様にお賽銭を上げて、家内安全・商売繁盛・五穀豊穣などを祈願するものでした。

横手送り盆まつり

  横手では、旧盆の時期に、送り盆まつりとして大きな屋形船を町内ごとに繰り出し、横手川の河原で供養の読経などの儀式を行う行事が行われています。 見どころは、木とワラでできた大きな屋形船を飾るロウソクの炎と七夕飾りのような短冊が揺らめく美しさと、これを担ぐ男衆の熱気、そして現在は一番の盛り上がりとなる、各町内に戻る前の、蛇の崎橋上での舟同士のぶつけ合いです。

 道の駅をスタンプラリーしながら巡るときには、秋田県のホテル秋田県の温泉に宿泊しながら巡りたいものです。

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