河北(かほく) 道の駅:紅花の里
日本海側と太平洋側を結ぶ位置にある「道の駅 河北」は、国道287号線沿いにあります。
愛称は“ぷらっとぴあ”です。最上川の近くにあり、幹線道路沿いにありながら、自然を満喫できます。
最上川舟運で開けた“雛とべに花の里”というキャッチフレーズです。高さのある道の駅で、展望台からは周囲一円を見渡すことが出来ます。
2009.05.03
道の駅自体は、それほど大きくは無く、売店などもとても小さくこじんまりとしています。
売店では、豆ソフトなるものが販売されていましたが、ちょっと手が出ませんでした。
紅花関連のお土産が多く販売されていました。
駐車場もそれほど広くないので、ゴールデンウィークなど、車が少し多くなってくると、すぐに満車になりそうです。
トイレなどは、使いやすい場所にありますので、小休止には良い道の駅だと思います。
4階には展望室がありますので、晴れた日に周りを見渡してみるのが良さそうですね。
道の駅情報
- 所在地:山形県西村山郡河北町谷地字真木335-1
- 電話:0235-53-3411
- 開設時間:0237-72-2870
- 休館日:9:00〜18:00
道の駅 河北 近郊のみどころ
べに花温泉ひなの湯
「べに花温泉ひなの湯」は高齢者の方や身体を不自由な方にも優しい「ひな風呂」を設けております。また、泉質の良さで入浴効果も高く、特に神経痛やリューマチなどに効くといわれています。交通の便も良いため町内及び町外の人々からも幅広く利用されて、年間約50万人の入湯者で憩いの場として人気があります。
紅花資料館
工房 くれない は、町内に残る蔵を移転復元したもので、紅花染・わら細工などの体験学習の場として利用されています。紅の館(べにのやかた)は、日本の蔵を基にし、破風や屋根・梁などに昔から使われた建築の伝統技法を取り入れた。既存の蔵の美しさを強調し、現代建築美と調和する工法を用いた造りとなっています。 紅花の生産から流通までの様子や紅花から作られたものなど、すべてがわかるように展示されています。また紅花染めの衣装を着て舞う林家舞楽のジオラマや、小鵜飼舟・北前舟の模型などのほか、美しい紅染の着物も展示されています。
東北の道の駅をスタンプラリーしながら巡るときには、宿泊施設を利用しながらめぐりたいですね。