みやこ(宮古):本州最東端の道の駅

みなとオアシス シートピア なあど 岩手県宮古市の国道45号線と106号線を結ぶ位置にある「道の駅みやこ」です。

 本州最東端にある道の駅です。国道45号線を車で走行していると、少し外れた場所にあるので、ちょっと探しにくいです。
 近くには、陸中海岸国立公園「浄土ヶ浜」や「岩手県立水産科学館」があります。浄土ヶ浜は、霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と賞嘆し名付けたと言われています。確かにすごく綺麗な場所ですね。


2006.11.03 晴れ

海に面したトイレ 国道45号線から入っていったのですが、少し迷いそうになりました。道の駅の駐車場は、入り口と出口が分かれているので、入る際には注意が必要です。ポツンと建っている建物はトイレです。かなり海に近いですね。

 タラソテラピー施設では、海水を利用した健康増進・リラクゼーション・美容のためのプログラム(海洋療法)が提供されています。水着の貸出もあるようなので、気が向いたときに立ち寄ることができますね。


岸壁と三陸海岸 海がとても近く、岸壁で釣りをしている人を見かけました。かなりリラックスできますね。
 物産館の中では、オリジナルのキャラクター「うにねこ」グッズが販売されています。うみねこにひっかけて、ウニと猫をくっつけたものです。Tシャツなどもありますので、興味のある方は覗いてみてはいかがでしょうか。
 野菜や魚介類も多数販売されていますので、見ごたえもありますよ。


道の駅情報

道の駅 みやこ 近郊のみどころ

陸中海岸国立公園「浄土ヶ浜」

  陸中海岸国立公園の中心をなす浄土ヶ浜は、宮古の代表的な景勝地です。 鋭くとがった白い石英粗面岩が林立し、一つ一つ違った表情を見せて海岸を彩ります。松の緑と岩肌の白、海の群青とのコントラストはまさに一見の価値があります。 浄土ヶ浜の地名は、天和年間(1681〜1684)に宮古山常安寺七世の霊鏡竜湖(1727年没)が、「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたと言われています。平成18年度に「日本の快水浴場百選」〔海の部特選〕に選定されており、夏には海水浴客で賑わいます。

岩手県立水産科学館『ウォリヤス』

  岩手の海には、多くの種類の魚たちが住み、この恵まれた条件をいかして漁業が盛んに行われています。 岩手県立水産科学館では、海の姿、魚たち、漁法などをさまざまな角度からとらえ、ひと目で理解できます。 「来て、見て、聞いて、体験する」それが水産科学館「ウォリヤス」です。

浄土ヶ浜まつり

  宮古の代表的な景勝地である浄土ヶ浜で行われる祭りで、ボート無料開放やクイズラリーなど期間中日替わりでいろいろなお楽しみイベントが開催されます。

 東北の道の駅をスタンプラリーしながら巡るときには、岩手県のホテル岩手県の温泉に宿泊しながら巡りたいものです。

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