尾花沢 〜 花笠の里ねまる 〜
山形県尾花沢市の国道13号沿いにある「道の駅 尾花沢」です。
自動車専用道路である「尾花沢新庄道路」尾花沢北インターと、それと並行して走る国道13号線の両方から乗り入れ可能な施設です。
尾花沢の入口に建つ施設で、休憩施設として本来備えるべき機能である「くつろぎ」をテーマに、尾花沢地方の方言「ねまり」(くつろぐの意)から「ねまる」と名付けられました。
尾花沢市は、雪とスイカと花笠のまちです。
2010.05.03
道の駅 尾花沢 は、尾花沢新庄道路からもアクセスできる場所にあり、駐車場がとても広いですね。
建物は、横にとても長い作りとなっています。
お土産「はながさ」には、花笠や、すいか関連の商品が多数並んでいます。スイカ関連は本当に多いですね。
「みちのく新鮮市」農産物販売コーナーも広く、農産物購入にも適した場所です。
すいかソフトクリームを購入しました。夏すいか日本一を誇る「尾花沢すいか」の、本物の「すいかエキス」を100%使用しているそうです。
すいかソフトクリームを食べた感想としては、ほのかなスイカ感が、食べやすく、さっぱりしていて美味しいですね。
軽食コーナーでは、尾花沢牛串焼きも購入して食べました。こちらも、おすすめです。
道の駅情報
- 所在地:山形県尾花沢市芦沢1195-1
- 電話:0237-24-3535
- 開設時間:施設により異なる
- 休館日:無休
道の駅 尾花沢 近郊のみどころ
銀山温泉
銀山温泉は、かつて江戸時代初期の大銀山として栄えた「延沢銀山」の名称に由来しています。大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造多層の旅館が銀山川の両岸に沿って軒を並べ、昔ながらの独特な景観を味わうことができます。
大正ロマンの風情溢れる温泉郷で、日が暮れると温泉街にガス灯が灯ってさらにロマンチックになります。共同浴場や足湯を堪能したら、そばや尾花沢牛なども楽しめます。
和楽足湯は、腰を下ろして川の流れや景色を眺めながらゆっくりと会話を楽しめるようにと、ベンチの高さや位置に工夫が凝らされています。
山刀伐峠(なたぎりとうげ)
山刀伐峠の標高は470メートルにすぎませんが、北の最上町側は急峻で、南の尾花沢市側は比較的なだらかな地形をしています。この形状が昔、山仕事あるいは狩の際にかぶった「ナタギリ」という冠物の形に似ていることから、山刀伐峠(なたぎりとうげ)と命名されたと言われています。
二十七曲がりと呼ばれ、その峠の頂上付近には、子持ち杉や子宝地蔵があります。
東北の道の駅をスタンプラリーしながら巡るときには、宿泊施設を利用しながらめぐりたいですね。