種山ヶ原 道の駅:宮沢賢治が愛した高原のオアシス

道の駅 種山ヶ原 岩手県住田町の国道397号線沿いにある「道の駅 種山ヶ原」です。

 種山ヶ原は、宮沢賢治が「銀河鉄道の夜」や「風の又三郎」の題材として好んだ高原で、物見山とも呼ばれます。
 駐車場も広く、トイレなどの施設も充実しています。岩手県内陸部と沿岸部を結ぶ幹線道路沿いにあります。
 道の駅の周辺には、遊歩道が整備され、自然の中を歩きながらリフレッシュできます。


2008.05.03 はれ

物産販売  物産販売の入口には、長靴に鈴のついたクマよけ長靴が販売されていました。ちょっとびっくりです。
 また、木工品や山菜など、高原らしい商品が販売されています。すんだもち もありました。
 駐車場は広いのですが、休憩施設が途中に無いためか、大変混雑しています。バイカーの方も沢山いらっしゃいました。


さくらソフト この時期限定の「さくらソフト」が販売されていましたので、早速購入して食べてみました。
 さくらんぼのような味のするソフトクリームで、おいしかったですね。
 道の駅の前には、多数のテントが張ってあり、フリーマーケット状態でした。イワナの塩焼きやおでんもありました。


道の駅情報

道の駅 種山ヶ原 近郊のみどころ

遊林ランド種山

  宮沢賢治がこよなく愛した種山ヶ原。賢治はここの風景や気象を題材に『銀河鉄道の夜』や『風の又三郎』、そして多くの詩や短歌を残しました。 散歩道を歩くなど、大自然を満喫した後は、「遊林ランド種山」で、式の風景を眺めながらレストランで食事、そして、桧の香りいっぱいのお風呂に入るなどして、ゆったりと素敵な時間をすごしてみませんか。 大広間や種山ヶ原を360度展望できる展望室もあります。

種山高原と星座の森

  江刺・遠野・上閉伊・気仙・東磐井の2市3郡にまたがる、標高900mのなだらかな高原です。。物見山(871m)や立石(730m)かは羽の山々や北上平野が一望でき、高原にある種山牧場では牛等を放牧しています。立石には宮沢賢治の「種山ヶ原の雲の中で刈った草はどごさおいだが忘れだ雨ふる」の碑が建っています。6月中旬レンゲツツジの群生が見事です。星座の森は種山高原のほぼ中央に整備されたアウトドア施設です。

奥州市営越路スキー場

  水沢江刺駅から車で30分、国道397号沿いにあり、北上山系唯一の本格的スキー場です。雪質が良く初心者から上級者までの各コースが設けられナイターまで楽しむことができます。

 東北の道の駅をスタンプラリーしながら巡るときには、岩手県のホテル岩手県の温泉に宿泊しながら巡りたいものです。

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