道の駅 高田松原
岩手県陸前高田市の国道45号線沿いにある「道の駅 高田松原」です。
駐車場はとても広いですね。車も沢山止まっていました。
近くには、日本百景にも数えられる白砂青松の浜・高田松原があります。白砂青松の弓型海水浴場です。
車やバイクでのドライブで疲れたら、砂浜を散策してみるのも良いですね。
道の駅から徒歩5分です。
2005.07.03
道の駅内に展示してあった山車です。
8月に「けんか七夕」というお祭りがあるようですね。山から切り出した太い藤づるで、樹齢約 50 年以上の杉の丸太を山車にくくりつけ、山車と山車をぶつけ合う勇壮な祭りのようです。
午前中と午後では、別な場所で行われます。山車はかなり大きいです。
物産館では、海産物と野菜の両方が販売されていました。貝殻の加工品や食品やスイーツも沢山ありました。
今回食べたソフトクリームは、「ヤーコンソフトクリーム」です。
ヤーコンのつぶつぶが入っているようでしたが、味は普通のソフトクリームだったような...
ヤーコンとは、芋状の根菜類のひとつで、フラクトオリゴ糖やクロロゲン酸などのポリフェノールを大量に含んでいます。
道の駅情報
- 所在地:岩手県陸前高田市高田町字古川28-5
- 電話:0192-54-5011
- 開設時間:9:00〜19:00(4〜10月)9:00〜17:00(11月〜3月)
- 休館日:無休
道の駅 高田松原 近郊のみどころ
海と貝のミュージアム
「海と貝のミュージアム」は約6,000種・11万点と日本有数の貝のコレクションを擁し、陸前高田が生んだ鳥羽源藏先生・千葉蘭児先生が発表した新種や新称の貝の模式標本なども数多く所蔵されています。
気仙大工左官伝承館
気仙大工左官伝承館は、気仙大工左官の優れた建築技法を後世に伝えるために建設されました。明治初期の気仙地方の民家を想定し、当時の建築様式により、材料は全て気仙杉などの地元材を使用しています。 母屋は木造平屋建芽茸で大黒柱や丑もち梁は太い材料を使用し、重厚な小屋組と広々とした間取りは住時の人々の生活を偲ばすものです。母屋の囲炉裏で飲むお茶もまた、格別な味わいです。
けんか七夕まつり
山から切り出した太い藤づるで、樹齢約 50 年以上の杉の丸太を山車にくくりつけ、山車と山車をぶつけ合う勇壮なけんか七夕。上八、下八、鉄砲町、荒町の 4 台の山車が、太鼓の乱れ打ちとともに激突します。お互いの山車のロープをマメができるまで引っ張りあいます。見ているだけでなく、参加することで非常に盛り上がれるお祭りです。
東北の道の駅をスタンプラリーしながら巡るときには、岩手県のホテルや岩手県の温泉に宿泊しながら巡りたいものです。