いなかだて(田舎館) 道の駅:岩木山を見ながら
青森県津軽の主要都市黒石・弘前両市間に位置する田舎館村にある「道の駅いなかだて」は、国道102号線沿いにあります。
主要幹線道路沿いにあります。隣にはJRAのWINS(ウインズ)もあります。
この日はフリマ(?)をしている方が沢山いらっしゃいました。
埋蔵文化財センターでは、「垂柳遺跡」(北限の弥生時代水田跡)を資料展示しています。
2006.06.03
JRAのWINSの横にあるというのが面白いですね。
岩木山も綺麗に見えていました。
「弥生の里」公園では、畜舎、管理休憩棟、大型複合遊具など、家族で楽しめる施設もあります。
変わったソフトクリームを食べる旅(?)の道の駅めぐりですので、玄米ソフトを食べました。
まさに玄米! 私にはちょと厳しいかもしれません。
玄米好きな方はどうぞ。
道の駅情報
- 所在地:青森県南津軽郡田舎館村大字高樋字八幡10
- 電話:0172-58-4411
- 開設時間:8:30〜18:00
- 休館日:12月31月〜1月1日
道の駅 いなかだて 近郊のみどころ
岩木山神社
岩木山神社は昔から「お岩木さま」「お山」と親しんで呼ばれ、陸奥津軽の開拓の神、農海産物の守護神、また祖霊の座すところとして崇められております。 神山・霊山である岩木山は津軽全土から仰望せられ、人々に慈しみの徳を授けたまい、郷土人の生活と心のよりどころであります。 岩木山大神は太古より神霊岩木嶺にお鎮りになられ、今から約1200年前、宝亀11年(780)社殿を山頂に創建したのが当社の起りです。お山参詣が有名です。
嶽温泉
岩木山の麓に位置する、昔ながらの湯治場の風情を色濃く残す温泉街です。宿や食事処、みやげ店などが軒を連ねる温泉街は、のどかな風情が漂います。
津軽こけし館
津軽こけしは黒石市温湯(ぬるゆ)温泉を中心として津軽地方で発達してきました。 津軽こけし館1階には、こけし作りの実演コーナーがあります。津軽こけし工人会の工人が実演しております。津軽系では横ロクロが使われておりますが、宮城・福島などでは堅ロクロで回転軸に対して直角に向かいます。工人のカンナの使い方やロクロで回転するこけしに描かれるロクロ模様の描彩は思わず足を止めてみたくなります。見学無料です。
道の駅をスタンプラリーしながら巡るときには、青森県のホテルや青森県の温泉に宿泊しながら巡りたいものです。