ことおか(琴丘) 道の駅:土笛の里

道の駅ことおか  秋田県三種町の国道7号線沿いにある「道の駅 ことおか」です。

 ことおかは、秋田市と能代市のほぼ中間に位置し、交通量も多い場所にあります。
 近くの高石野遺跡からは、全国的にも珍しい土笛が発掘されています。このため、道の駅 ことおかは、土笛の里になっています。
 物産品野菜直売所「グリーンぴあ」では、椎茸うどん・土笛まんじゅう等の特産品、地元で生産された野菜、あきたこまち米、山菜、ジュンサイ、漬け物、梅漬等が販売されています。

 琴丘町は三種町になりました。


2005.05.28 晴れ

ことおか看板 隣接して、三種町琴丘体験学習物産館「サンバリオ」があります。
 このサンバリオでは土笛作りや、押し花、楽焼き絵付けなど、さまざまな体験ができます。また、レストランや観光案内も兼ねています。縄文遺跡が点在する三種町琴丘地区ならではの施設ですね。
 また、八郎潟干拓地や男鹿半島を望むことができる展望コーナーもあります。  


駐車場 駐車場はかなり広く、ゆったりと休めそうです。トラックやツーリング中の大型バイクなども止まっていました。
 道の駅の中には、リアルタイムの道路交通情報が得られる大型40インチディスプレイも設置されており、休憩しながら交通情報も入手できます。


道の駅情報

道の駅 ことおか 近郊のみどころ

琴丘町立歴史民俗資料館(縄文の館・三種の館)

 琴丘町は、縄文の昔から多くの人々が生活をはじめ、たくさんの遺物を残してくれました。中でも高石野遺跡から見つかった縄文時代の土笛はたいへんめずらしく学術的にも貴重な発見とされています。歴史民俗資料館は別名「縄文の館」と名づけ、これら先陣の残してくれた遺物を様々な手法によって展示しています。 展示物として、高石野遺跡から出土した土笛をはじめとする遺物の常設展示コーナー、縄文時代の生活のジオラマやタイムスリップルーム等があります。 三種の館は、琴丘町入通(いりとおり)の旧畠山金一郎宅を移転修復した「中門(ちゅうもん)づくり形式の明治初頭に建てられた民家です。ニワ土間と呼ばれる土間部は、雪国では特に広くとり、作業、飼育、貯蔵などの多目的な機能を持った空間です。 座敷等の接客部分が比較的広い間取構成は、社会儀礼を重んじる風潮を反映した、近世民家依頼引き継がれてきた大きな特色です。

羽根川森林公園・はねがわ湖水館

  羽根川森林公園は、羽根川ダムを中心とした緑豊かな公園です。湖面を見渡せる場所にある「はねがわ湖水館」は、木をふんだんに使ったハート型の建物で、訪れる人々の休憩施設として利用されています。また、湖の周囲には様々な散策路があり、たっぷりと自然を満喫する事ができます。羽根川湖水館を中心に、キャンプ場、ファイアーサイト、炊事場などのアウトドアを楽しめる施設が充実しています。 毎年9月には、はねがわ観光湖水まつりが行われ、散策路を使ったウォークラリーや様々なショーの開催などにぎやかな秋の一日を楽しむことができます。

ぼうじゅ館・コテージ村

 房住山は、標高409.2mの出羽丘陵中にそびえる峰で、三種町、能代市にまたがっています。山頂からは東方に森吉山と奥羽山脈、西方には大潟村の広大な水田や男鹿半島、日本海を一望できます。房住山には樹齢二百年を越す天然秋田杉が茂っており、周辺には広葉樹等の原生林が広がり、野生の鳥獣、高山植物等も豊富です。房住山は、修験者の道場地として栄えたところでもあり、多くの伝説に彩られています。峰一円には当時をしのばせる三十三観音像が点在しており、その穏やかで優しい顔は登山者に安らぎを与えてくれます。昔の寺房を復元し、新たに建立された房住神社は、登山の安全祈願など多くの人が訪れます。房住山のふもとにあるぼうじゅ館は休憩施設として利用できるほか、散策路、パターゴルフ場等のレジャー施設もあります。

 道の駅をスタンプラリーしながら巡るときには、秋田県のホテル秋田県の温泉に宿泊しながら巡りたいものです。

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